「よこはま・未来・うみフォーラム」に参加
平成22年7月25日
今年度は横浜市環境創造局が主催するイベントに参加しました。
「よこはま・未来・うみ」フォーラムでは、よこはまの海で活動している市民団体や企業の方々の活動報告、環境創造局の「きれいな海づくり事業」で実施した山下公園前海域等における水質浄化実験の結果が報告されました。
我々横環協は、例年行っている顕微鏡を用いて海の生物を観察しました。
当日は全く雨の心配のない猛暑日でありましたが、スタッフは手馴れたもので、わずかな時間で設営完了。あとは観客の来場を待つだけ。
ところが当日の猛暑の影響で、観客がなかなか来ない。スタッフが外へ出かけて、呼び込み作戦を行ったにもかかわらず、十数人の来場者で一日終わりました。
それでも来場した小学生たちは、顕微鏡を見て歓声をあげたり、何度も覗いたり、結構楽しんでいたので、なんとなくホッと一安心。
横環協ボランティアで5回目。全員お揃いの黄色いTシャツを着込んで、楽しい一日を過ごしました。来年も黄色いTシャツを着て、どんなイベントに参加しようか!
(ムラタ計測器サービス株式会社 雨男返上T.S)
参加者の感想
株式会社 サンカン 寺門 紘
7月27日(日)は朝から非常に暑い1日でしたが、暑さによる影響か、はたまたPR不足による影響か、会場は非常にすばらしい場所にもかかわらず入場者が少なかったことは非常に残念でした。
来場していただいたご家族の小学生以下のお子さまが顕微鏡を覗き、特に日本丸の近くの海から採水した小さな生物の心臓の鼓動を目にした時の喚声がきわめて印象的でした。
また全員が、お揃いのTシャツを着て人集めをしていたとき近くにいた若い女性の「かわいい」という呟きを聞いて何となく気恥ずかしい思いがしました。
今後共、今回のような小学生以下の家族連れを対象とした横環境の理念に合ったボランティア活動を継続していくことを期待しております。
株式会社オオスミ 齊藤 康
今年も、横環協のボランティアイベントに参画させて頂きありがとうございました。1ヶ月強という短い期間ながら、遂に出来た「のぼり」や「Tシャツ」など、新しい試みもできたのではないかと、手応えを感じました。
反面、ブースの立地的な問題もあったのですが、当日来てもらえた方が少なく、あまり積極的なアピールが出来なかった事が反省として残りました。
次回は、(せっかくのイベントですから)集客にも気を配って活動できたらと考えています。
参加して下さった方々、打ち合わせでお世話になった方々、どうもありがとうございました。
機会がありましたら、またよろしくお願いします。
公害計器サービス株式会社 渡邊
当日酷暑の中、皆さんお疲れ様でした。初回以来でしたが、多少なりともお手伝いする事が出来ればと思い参加させて頂きました。
来訪された方の数は、暑さのせいか少し寂しいものもありましたが目立つTシャツ(環技協の一体感も表現出来た)、可愛いのぼりの宣伝も非常に良かったと思います。今後も是非ボランティア活動を通して、環技協の素晴らしい一面をアピールし続けていければ良いのではないかと思います。
荒木良太(6年生)
横浜の海の生き物を顕微鏡でみることができました。
動物プランクトンはまるでエビのようでした。
そして、目で見えない小さな生き物にもちゃんと心臓があってトクトク動いていてちょっと驚きました。
株式会社オオスミ 荒木
会場が少し分りづらかった関係で、人の集まりが振るいませんでしたが、今回はその場で顕微鏡写真をプリントアウトするという新たな試みに挑戦しました。揃いのTシャツも鮮やかで、ボランティア参加者の一体感も生まれたと思います。今回の試みは次回以降に生かしていけると思います。参加者の皆様ありがとうございました。
横浜ピーピーエム株式会社 志村 裕二
今回はいままでと違い雨は降りませんでしたが、とても暑いなかでの活動になりました。お揃いのTシャツはとても目立っていてアピールとしてはいい感じだったのですが、来客がちょっと少なかったのが残念でした。
参加者の皆様お疲れ様でした。